共通性

本日は今まで習ってきた技の復習。色々考察してみると、ベースになる技術は旧3級科目表に入っていて、ここをきっちりやって柔法・剛法の理論を自分なりに組み立てられたなら、その後の技は、結構いける感じである。

柔法で言うと投げるときの相手の腕の形は、技が違っていても実は逆小手の形だったり、剛法で言えば、流水蹴の足捌きは突天一とか段蹴三防受段蹴返しとかに共通していたりと、実に巧妙に科目表は出来ている。

こういう点に気づくか気づかないかは、今後の技の習得の速さに関わる。

これは少林寺拳法の技術だけに限ったことではない。

あの孔子でさえ「自分は多くのことを知っているわけではなくて、一つの原則から答えを導いている」というようなことを言っている。

学校の勉強も例えば英語はS+V〜という大原則を知って、その派生を覚えるなどで細切れの知識が関連性を持ってずいぶんと学習が楽になる。

楽は文字通り「楽しい」のだ。少林寺拳法の技も実に楽しい。共通性を抜き出して次の技につなげていく。そのためには習った技を自分なりにノートなどにまとめておくと、共通性は発見しやすい。とくに道院長がのたまわったことは記憶に残しておく。違う技で同じことをのたまわったら、もうその技は共通性を持っている。

技は師事して会得せよとはこんなことを言っているのかもしれない。

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