学ぶときは学ぶ

「賢者は学びたがり、愚者は教えたがる」こんな言葉がある。ロシアの作家チェーホフの言葉らしい。

知っていることを人に教えるのは、大変楽しいことである。技がうまくできない人にいろいろ教えて技ができるようになるのは、教えた側としては快感である。

しかし、これも時と場合による。みんなが学びに来ている場面では、素直にその場での先生の言うことをまず100%吸収すべきである。そういう場面で「自分の技術」を教えるのは自他共楽ではない。教える側の「自楽」でしかない。
その場限りではあると思うが、「守破離」の「守」に徹底するべきである。その中でお互いにその「守」に向けてアドバイスしあう。これは「自他共楽」である。
その教授が終わったら、自分の持っている技術とどう違うかなど、パートナーと実験しあえば、相当な成果があると思われる。

まずは自己点検。自分は賢者か愚者か?今は学ぶ場か、教える場か?
自他共楽の楽しい少林寺拳法はこうして作らねばならない。

コメント

人気の投稿