環境を整えられるというのは一つの能力
少林寺拳法を修行するというのは、一般的に言ってそう簡単なことではない。毎週2〜3日、だいたい19:00〜21:00くらいの時間を確保しないといけない。このことだけで修行できない人もいる。仕事を持っている一般の方々においては定時に仕事が終わるというのはなかなかない。
また、少林寺拳法の技法そのものに痛さがあったり、基本練習に苦しさがあったりと忍耐も必要になってくる。
そういう中で、少林寺拳法の修行である。修行を継続するためには、まず時間の確保が必要である。時間の確保のためには、修行に割り当てる時間をどこかで補わないといけない。
こんな具合に今までしていないことをするとなると、かなり暇な人でない限りどこかでうまく帳尻を合わせることが必要になる。その帳尻を合わせることが一つの能力である。
さらに、少ない稽古時間を補うために、日常生活での自分なりの工夫が、また一つの能力である。歩くときにちょっと体重の移動に気を使ってみる、時間が空いたら蹴り上げをしてみる、少林寺拳法の書籍を購入してみる、Youtubeで少林寺拳法の動画を見てみる、一緒に稽古できる人を見つける、乱捕の防具一式を買ってしまう、八方目の練習は常に行う、呼吸の練習は運転しながら・・・などなど。
このように工夫しながら環境を整えていけば修行しやすい。修行できることが既に能力である。
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