目線

逆突の撮影をして改めて気付かされたことは、目線の重要さである。
法形を指導するときにはかなり「目線!目線!」と注意をうながすのだけれども、気を抜くと自分の目線が悪くなっている。

実際に目線が下がるとどうなるか。無意識に目線が下がったビデオを検証してみると、体軸が安定しない。ということは突そのものの威力が実は弱いということになる。どんなに速く突を出したとしても、軽い突では当身にならない。
そして、姿勢が悪くなる。猫背になっていては、足の力を腕や体に伝達できない。
さらに、一旦下げた目線は、上げなければ全体をみられない(八方目ができない)。その上げる一瞬に隙ができる。致命傷である。

目線は気をつければすぐに直せる。ただし、かなり意識しないといけない。どうしても捌手や受、攻者の拳や足を見がちである。技そのものに影響をあたえるので、無意識に八方目ができるように意識し続けないといけない。

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